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Lotus Notes/Domino のブログ。nsf:Notes Storage Facility。l10n:Localization。

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グループウェア 2.0

WanderingSE ; 放浪するシステムエンジニア - グループウェアってなんだっけ?

今後のグループウェアはこのように安く、適当なものを組み合わせていくというのが理想系だと思っています。

 サーバサイドがどんどん安価になっていくなか、サービスに価値を求める傾向が強くなっているなんて話は、この業界でお仕事している方々にとっては耳タコだと思います。ただ、サービス=対価というのは、常識と言うにはもうちょいと言ったところで、開発作業や開発を主軸にしたインプリメント全体への対価の方がまだメジャーな感じです。

 そして、N/D7がなんちゃってSOAとか言い出して失笑を買っているのは記憶に新しいですが、じゃあ、その中でグループウェアの価値をどうやって創出していくかというのは、そのまま、N/D8以降やworkplaceの話になっていくと思います。

 ここではとりあえず、グループウェアとはコラボレーションの手段であり、コラボレーションとは二人以上の人間が共同で価値を創出する作業と、一応、簡単に定義づけておきます。

 その上で、ソフトウェア技術者にも、ソフトウェアそれ自体にもサービス指向が強まっている現状で、いろんなサービスを組み合わせて安価に形成する。そして、SI/コンサルサイドは、その運用・保守サービスや活用方法のコンサルティングサービスにシフトしていき、開発作業はなるべく少なくというのは、サイボウズやGrooveが得意としていきそうな世界かと思います。グループウェア2.0というのは言い過ぎですが、キャッチーなのでそう呼んでおきましょう(笑)。もちろん、全部が全部そうなるわけではないですが、いままでのようにコストをかけて開発するというスタイルは徐々に主流ではなくなっていくでしょう。

 hannoverやwokrplaceがその流れに乗れそうかというと、いまの感じだとちょっとムリっぽいのですが、まだ遅くはないので、ibm.comにはきちんとした戦略をもうちょっと練って欲しいと思います。ibm.co.jpも日本語圏での価値を追求して欲しいですね。いまは全然できていませんので。

 以下、おまけ。

会社の「お知らせ」であるとか、「施設予約」であるとかはいいけど、「ワークフロー」や「スケジュール」、「ToDo」なんてとてもそのまま使える分けない、ということです。 そして、必然的にカスタマイズの世界に突入するわけですが、ノーツはプログラミングを前提としたグループウェアという意味で優位性があったわけです。

 ibm.com以外のあらゆる人が何度も言いますが、N/Dの価値はRADです。そして、人間というアナログな生き物がデジタルなソフトウェアを使っていこうとする限り、その価値が廃れることはありません。大きなコストを、多大な時間をかけてJavaでごりごりという開発しかできそうにない(わたしの妄想)、そして別に安価なわけでもないworkplaceは誰にも価値を提供しないのではないかというのは、ibm.com自身が実はよく判っていると思いますので、その回答に期待したいと思います。

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  1. 2006/06/16(金) 00:30:18|
  2. Admin|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:3
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コメント

>大きなコストを、多大な時間をかけてJavaでごりごりという開発しかできそうにない(わたしの妄想)、
>そして別に安価なわけでもないworkplaceは誰にも価値を提供しないのではないかというのは、
>ibm.com自身が実はよく判っていると思いますので、その回答に期待したいと思います。

私の見解ではworkplace構想というのは結局

(1).DB2 & Websphereのようなエンタープライズ向けサーバーソフトウェア製品を買え
さらに
(2).RS/6000やAS/400のようなエンタープライズ向けのハードウェアを買え
そうすれば
(3).基幹系アプリーケションだろうが情報系アプリーケション一つの統合したフロントエンドで見せてやるぞ。

ってな話だけだと思いますけどね。

要するに

エンタープライズ製品を買える大企業しか相手にしていない。
Notes/DominoをDB2 & Websphereを売るための単なる客寄せパンダとしか考えていない。

ってな結論になります。

上記が最優先事項で開発のビジョンなんか二の次で何もないですよ。(少なくとも現時点ではそう判断する。)
Notes/Domino系の人材が絶滅危惧種なこのご時世になんでJavaでごりごりをプラスアルファ~という発想な訳??って私も目が点なんですよね。

(まあ確かに新しいものマニアで工数度外視・コスト度外視する夢見るごく一部の人種にはウケますけどね。←売る側にも買う側にも結構こういう人種います。特に開発の現場・前線から遠いほど・・・)

やっぱIBMは滅ぼしたいのかしらん?Notes/Dominoを?????

MSもIBMもどっちも傲慢でホント困ったちゃんな企業ですがNotes/Dominoに限定して言えば仮の話ですがIBMよりMSが所有してた方がまだLotusNotesの本質を理解して伸ばしてくれていたような気がします。
  1. 2006/06/16(金) 08:49:23 |
  2. NDOMINO-S #-
  3. [ 編集]

>IBMよりMSが所有してた方がまだLotusNotesの本質を理解して伸ばしてくれていたような気が

lotus/ibmには、Ozzieに見捨てられた危機感も全然感じられないですしね。
  1. 2006/06/21(水) 01:22:23 |
  2. chate #-
  3. [ 編集]

>lotus/ibmには、Ozzieに見捨てられた危機感も全然感じられないですしね。

出元の記事忘れましたが(確かITmediaあたりで読んだ記事です。)オープンソース系で有名な開発者がMSに軍門に下って雇われた後にその開発者へインタビューしたものでしたが要点は下記のような内容でした。

・IBMは営業が強くて開発者には居心地よくない。
・MSの方がまさに技術の会社である。

OzzieもLotusがIBMに吸収された後、開発者としてそういうものを感じ、自分のやりたいことを実行出来ないと思ってIBM/Lotusを出たのでしょうね。
MSは新しくていい技術を認めるという面では本当に「見る目」を持っていますし、人材確保面でも同様です、とりこむのは本当に貪欲です。
製品囲い込みのためにMS独自路線に改造してしまうのはちょっと難ですけど。
  1. 2006/06/21(水) 08:45:11 |
  2. NDOMINO-S #-
  3. [ 編集]

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